【鎌ケ谷市】梨の里だからこそ、交通事故ナシのために知っておきたいゼブラ・ストップ運動とは?
大型連休も明け、気持ちの良い季節になってきました。ドライブなどお出かけの機会も増える時期ではないでしょうか?
4月に入園や入学をしたお子さん達が真新しいランドセルや制服で通学される姿は、ほほえましいですね。鎌ケ谷市内に掲示されているゼブラ・ストップ運動実施中の掲示を見て、ちょっと調べてみました。
道路交通法では、写真のように歩行者が明らかにいない場合を除き、横断歩道に近づいたら手前で停止できるように減速しなくてはならないと定められています。
提供:千葉県警察広報県民課
安全に通行するために、歩行者の方は横断歩道を通行すること、運転者は歩行者がいるかもしれない横断歩道に近づく時は減速することが徹底されると地球上から交通事故が減らせるとデーモン閣下が呼びかける動画も公開されています。
ゼブラ・ストップ!という言葉は、前方の「ゼ」、ブレーキの「ブ」、ライトの「ラ」の3つを取って、横断歩道の和製語であるゼブラゾーンではストップすることで、交通事故を抑止することを呼びかけるものです。
通学や通勤、日々のお買い物に出かける歩行者の方は、横断歩道を利用することで、より安全に歩行できます。運転者の方も、横断歩道には歩行者がいるかもしれない、と急ぐ時でも少し減速することで、安全に目的地まで到着することができます。
梨の里、鎌ケ谷だからこそ、交通事故もナシの日々をみんなで作っていきたいですね。令和5年5月11日(木曜日)から5月20日(土曜日)までの10日間は春の全国交通安全運動が実施されます。いつも以上に交通安全に気をつけ、日々を大切に過ごせるといいですね。
写真二枚目の信号なしの横断歩道を撮影した鎌ケ谷郵便局前はこちら↓