【鎌ケ谷市】2023年6月23日鎌ケ谷駅前でキャンドルナイトinかまがや2023が開催されました。
2023年6月23日(金)18時~20時、東武鎌ケ谷駅前広場にて、電池式のキャンドルによるキャンドルナイトinかまがや2023が実施されました。主催者の鎌ケ谷駅前ふるさとづくり推進協議会さんにお話を聞かせていただき、当日の様子も撮影させていただきました。
東武鉄道鎌ケ谷駅東口を出たロータリー内の東武鎌ケ谷駅前広場です。普段も整えられた花壇がキレイなこの場所に、毎年6月キャンドルによるアートが1日だけ描かれます。このキャンドルナイトは鎌ケ谷市の後援を受けています。
キャンドルナイトは2006年よりスタートされました。こちらは2018年の様子です。元々は本物のろうそくに火をつけていたそうなのですが、風で飛ばされたりして危ないことから、現在では電池式のキャンドルを使用されています。
この小さな電池式のキャンドルを一つ一つ並べて、アートを作成されています。
キャンドルアートのデザインは千葉県立鎌ケ谷高等学校美術部の生徒さんが手掛けていらっしゃいます。お天気が心配されましたが、曇り空の下、16時頃からデザインを元に、広場のマス目に合うよう、作業がスタートしました。キャンドルを置く前に、デザインを一度テープで描く作業やキャンドルを置く作業にも高校生の皆さんが参加されていました。
こちらは昨年2022年のキャンドルアートを向かいのビルの屋上から撮影した写真です。ECOの文字に循環を表す矢印が組み込まれたデザインが素敵ですね。平和の象徴のハトも描かれています。
以前のキャンドルナイトの開催の際には、千葉県立鎌ヶ谷西高等学校の生徒さんもキャンドルを作成されたそうです。現在は、カップにキャンドルを浮かべているそうですが、思い思いの絵が描かれていて、カラフルなキャンドルも素敵ですね。
歩道沿いの高さからも、キャンドルアートの文字が分かります。KAMAGAYAと書かれていました。キャンドルは一つ一つ並べられているだけなので、蹴飛ばしたりしてデザインが壊れないよう、慎重に作業を進められています。
18時を過ぎてもまだ明るいです。キャンドルを並べる作業も終わり、点灯されました。まだ明るいのですが、色とりどりのライトがキレイですね。駅を利用されている方、道行く方も何が出来ているんだろう、とちょっと足を止められていました。
すっかり暗くなり、デザインがキレイに見えます。歩く高さからも少し見えたのですが、高い所から撮影されたお写真を頂きました。2023年のデザインも素敵ですね。キャンドルナイトの開催をきっかけに、周辺の商店街の方、住民の方も明かりを消して過ごされる時間に興味を持たれているそうです。キャンドルナイトをきっかけに、ライトを消して、地球のことをちょっと想う夜を始めてみませんか?
キャンドルナイトinかまがや2023が開催された東武鎌ケ谷駅前広場はこちら↓