【白井市】なし坊、かおりを元気に! 白井市着ぐるみ製作プロジェクト実施中。
白井市の可愛いマスコットキャラクターなし坊に、汚れや破損が目立つようになり、なし坊を元気にしてあげたいとクラウドファンディングが進行中と知り、白井市役所秘書課で
お話を聞かせていただきました。ありがとうございます。
なし坊、かおりの紹介
白井市のマスコットキャラクターなし坊は、1995年に誕生しました。公募によってなし坊と名付けられ、市内外にて白井の特産品である梨のPRや市の魅力を伝えるため、日々活動しています。ピンクの衣装も可愛いかおりは、なし坊の妹として、親しまれています。
なし坊、かおりの状態
とっても元気で可愛い二人ですが、イベントに出る機会も多く、少しずつ破損が広がり、クリーニングをしても落ちない汚れが目立つようになってきました。ちょっと普段より近くに寄って、撮影をさせていただきました。
なし坊の大切な頭の部分は、皮がめくれるようになってしまっています。梨は、皮をむいて食べるのがしゃりっとみずみずしいですが、なし坊の皮はめくれてしまうと元気がなくなりそうです。
同じく頭の上の芯の部分もちょっと分かりづらいですが、めくれてしまっています。
ぐーっと近くまで近づくと、なし坊の眉の部分も平らではなく、キズになっていました。
かおりは、ワンピースの脇の部分に穴が開いてしまっていました。女の子なので、ワンピースの大切な部分に穴が開いてしまうと悲しいですよね。
元気に屋内外のイベントに参加しているので、靴底もめくれや破れができていました。
衛生的に利用するために、定期的にクリーニングなどの利用をしている手袋も、クリーニングをしても白いとは言えない色になっていました。
クラウドファンディングの現状
クラウドファンディングは、9月25日現在381,000円の寄付が集まっているそうです。ふるさと納税型のクラウドファンディングということで、白井市民の方の寄付に対する返礼品は商品ではなく、感謝状という形だそうなのですが、返礼品のないコースでの支援も多く寄せられているそうです。
クラウドファンディングを利用して、なし坊、かおりの資金を集めることは、市の財政負担の軽減、また、白井市以外への白井市のPRにもつながるとお聞かせいただきました。梨の生産量全国1位の千葉県の中でも、栽培面積が県内1位の白井市のPRになるといいですね。
なし坊、かおりの想い
現在のなし坊のコスチュームなどは10年ぐらい利用されているそうです。新型コロナウイルス感染症の影響もあって、しばらく市民の皆さんと触れ合う機会が減って残念でした。クラウドファンディングでいただいたお気持ちで元気になって、市民の皆さんに笑顔と元気をお届けできる日を楽しみにしています。とのことです。
白井市役所1階の募金箱、または、秘書課窓口での募金も受け付けしています。クラウドファンディングの期日は2023年10月30日(月)です。
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