【鎌ケ谷市】wacoさんには、暮らしの中で長く使われてきた昔の道具や日常的に使いやすい今の道具が並びます。

馬込沢駅から徒歩3分ほどの場所にあるwacoさん。インスタグラムで紹介される道具の数々が素敵でお話を聞かせていただきました。ありがとうございます。

古道具waco

waco(わこ)さんは、古道具というアンティークな日本の生活道具や今の暮らしにちょうど良い手仕事の品を集めたお店です。2014年にnakwach(ナクワチ)さんとして、馬込沢にオープンされ、2022年6月から現在の店名で営業されています。

古道具wacoカップなど

店名のwaco(わこ)は、”古いものを循環、めぐらせる”という意味をこめて、漢字で『環古』の字から名付けられました。お店のお名前の通り、時間を経て変化することで価値や味わいが増す古い道具や、昔から変わることなく長い間作り続けられてきたほうきなどの日用品は新品も並びます。

古道具waco店内

2023年11月には、下北沢の手作り革鞄工房のanalogicoさんのポップアップ企画を開催。使い込むことで風合いが増し、愛着を持って使い続けられる革の良さが存分に味わえる商品が並びました。

古道具wacoの空間

古道具のお店ということで、大正時代~昭和時代のものが多く、当時の持ち主の暮らしに寄り添い、支えてきた家具や道具には、独自の雰囲気があります。現代では用いられないようなデザインも魅力があります。古道具wacoマグロ漁師の靴下

古道具以外にも、現行の製品も並びます。現代版作業着ブランドSANGYOの『マグロ漁師の靴下』は冬の足元の冷えを防いでくれる商品です。毎年人気ですぐに完売となってしまうため、赤と青はすでに完売し、現在はグレーと黒が並んでいました。

古道具wago店内

店内を訪れるお客様は、遠方から来られる方も多いそうです。「シンプルなデザインや長く使えるもの」をというwacoさんの品物は、古い商品ということもあり、1点モノも多く、撮影に伺った日も購入されるお客様が口にされる、「出会ってしまいました」という言葉が印象的でした。

古道具waco古いレジ

お会計は、現代の便利な様々な決済が使えるのですが、昔ながらのレジも使われています。金額の表示される部分がガチャガチャと動き、チーンという気持ちの良い音が響きます。

古道具waco大きな窓

2023年12月24日(日)には、現在はキッチンカーやイベントなどで出店されている昭和レトロな雰囲気漂う喫茶ニューフジコさんの出張販売も予定されています。使い道のなくなった古い道具をパッチワークのように組み合わせた、こちらの大きな窓からレトロケーキなどの対面販売が予定されているそうです。新しいことに挑戦しながら、古いもの、良いものが並ぶwacoさんからこれからも目が離せませんね。
※商品は一点モノが多く、撮影時の情報となるので、すでに販売を終了している場合があります。

暮らしの中で長く使われてきた昔の道具や日常的に使いやすい今の道具も並ぶwacoさんはこちら↓

あじさい
 

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ