【鎌ケ谷市】きらりホールロビーにて鎌産鎌消献立の紹介などが2024年1月29日まで行われています。
2024年1月23日~29日までの1週間、きらりホールロビーにて、学校給食に関する展示が行われることを知り、見に行ってきました。
大きく「全国学校給食週間展示」と書かれています。学校給食の起源は、明治22年(1889年)、山形県のお寺の中にあった小学校で昼食を無償で提供したことが始まりとされています。その後戦争中の食料不足を経て、昭和22年(1947年)1月より給食が再開しました。
このことから、1950年度から1月24日~30日を「全国学校給食週間」とすることが定められました。70年以上続く学校給食週間の期間中には、鎌ケ谷市でも毎日、鎌ケ谷産の農産物を使った給食が小中学校で提供されます。
鎌ケ谷産の地元の野菜を使った給食が毎月、鎌産鎌消献立として、提供されています。鎌ケ谷市の地図には野菜の形の折り紙が貼られていました。
大きな梨の実がつるされた梨の木の展示もありました。
梨のカードには給食で出されたメニューや、梨の品種に関する説明が書かれていました。
鎌ケ谷市の特産の梨も給食で旬の時期には、果物として提供されています。旬の時期以外にも、年間をとおして梨を楽しむ為、ジャムを使った「ありのみ蒸しパン」や「鎌ケ谷産梨ゼリー」などを市内農家さんや製パン業者、給食業者の協力のもと開発されました。
梨ジャムを使った大学芋や、今が旬の大根を使ったそぼろ煮などは、QRコードからレシピを見ることもできます。お買い物のついでにふらりとどなたでも立ち寄ることができます。お家でも鎌産鎌消献立を楽しんでみませんか?
1月23日~29日まで鎌産鎌消献立の紹介など、学校給食に関する展示が行われているきらりホールはこちら↓