【鎌ケ谷市】第50回は阿波踊りも! 2024年10月12日(土)華やかに鎌ケ谷市民まつりが開催。
昨年(2023年)は、4年ぶりの開催となった鎌ケ谷市民まつり。貝柄山公園、市内の道路、市役所駐車場など8万人の来場者がありました。2024年記念の50回目を迎える鎌ケ谷市民まつりについて、事務局の鎌ケ谷市役所市民活動推進課にてお話を聞かせていただきました。ありがとうございます。
1975年に始まった、鎌ケ谷市民まつりは、新型コロナウイルス感染症、台風などの影響での休止を挟みながら2024年10月12日、第50回目を迎えます。50回を記念し、例年よりさらに盛大なパレードが予定されています。
毎年恒例となっているパレードは、新鎌通りで開催されます。市内の小学生らによる、こども神輿が新鎌通りを練り歩きます。かわいらしい姿に沿道の方々から声援が上がります。
かわいらしい姿に続いて、福島県相馬野馬追騎馬武者行列が貝柄山公園を出陣し、新鎌通りまで市内を勇ましく移動します。騎馬武者が乗る前の馬たちがずらりと並ぶ姿は、江戸時代に野馬たちが過ごしていた時代を思い起こさせます。
実際の馬に乗った騎馬武者が進む姿を沿道から見ることができるので、馬の息づかいも聞こえてきそうです。
普段は、車が行き交う新鎌通りに、勇壮な騎馬武者行列が到着し、着陣式が開催されます。
そして、今年は第50回を記念して、東京の高円寺で活動されている方々による、阿波踊りが披露されます。陽気な音楽に合わせて、踊りの披露が予定されています。
連と呼ばれる踊りの団体が、4つ来場され、1つの連ずつ4つの連が順に踊りを披露されます。簡単なレクチャーがあった後、最後は総踊りとして、4つの連の皆さん、そして、市民の皆さんも一緒に、踊らにゃ損と、音楽に合わせて踊って、皆さんの参加でますますお祭りが盛り上がりそうです。
これまで、市役所正面玄関前に設けられていたステージは、今年は少し場所を移動して、いつもかまたんのプリントされたバスが停まっているあたりに設置されます。
鎌ケ谷市唯一の無形文化財、おしゃらく踊りや市内で活躍するサークルなどのステージが予定されています。
市内外で活躍する和太鼓USAGIのパフォーマンスも予定されています。写真は7月の鎌ケ谷駅前夏まつりでのパフォーマンスの様子です。パレード及び屋外ステージでの披露が予定されています。
鎌ケ谷のグルメの祭典、KAMA-1グランプリも市役所駐車場にて開催が予定されています。今年も地元の飲食店の出店が予定されています。居酒屋、中華からスイーツまで様々なジャンルのグルメに、大人も子どももお腹いっぱいになれそうですね。
新鎌ヶ谷駅南口交通広場では、市民のボランティアによる、フリーバザールも開催されます。飲食、雑貨、子ども用品など大小さまざまなお店が並びます。(以前、開催時のお写真のため、写真とは開催場所が異なります。)
千葉県内の鎌ケ谷市周辺の市からもご当地キャラクターが集結し、イベントの開催も予定されています。可愛いゆるキャラたちに会えるのも楽しみですね。盛りだくさんの第50回鎌ケ谷市民まつり、雨天時は決行が予定されており、荒天時は残念ですが中止となります。昭和、平成、令和と時代に応じ、変化してきた鎌ケ谷市民まつり。節目となる50回目の開催が楽しみですね。
第50回鎌ケ谷市民まつりステージが設置され、KAMA-1グランプリが開かれる鎌ケ谷市役所駐車場はこちら↓
相馬野馬追騎馬武者行列が出陣式を行い、新鎌通りに向かって出発する貝柄山公園はこちら↓
ご当地キャラクターイベントが開催される総合福祉保健センター駐車場はこちら↓