【鎌ケ谷市】市立図書館が9月17日～30日全館休館に。10月1日からは読書がもっと楽しめる新サービスも。

鎌ケ谷市立図書館は、本館と市内各地の公民館などにある5つの分館で構成されています。2024年9月17日（火）～9月30日（月）の間、システム更新と蔵書点検のため、全館休館となります。
南部分館は工事の為、9月2日(月)～11月29日(金)まで休館となります。

休館期間中は、図書館ホームページの閲覧・資料検索・予約・延長などを含むインターネットのサービスも停止となり、システム更新と蔵書の点検が行われます。インターネットの利用が停止される期間は、2024年9月17日（火）午前9時～10月1日（火）午前9時となります。

これまで、ホームページから最寄りの図書館にない資料や、貸し出し中の資料の予約を利用する際に必要だったインターネットのパスワードについても、10月1日からは新しいシステムとなるため、現在のパスワードが利用できなくなるそうです。10月1日以降、新しい図書館のホームページより変更が必要になります。

現在の図書館の利用者カードは、ラミネートされたカードですが、新しいシステムでは、スマートフォンで利用者カードが表示出来たり、読書履歴の確認が行えるなどの新しい機能が利用できるようです。以前読んだ本のタイトルが思い出せない時にも便利ですね。

読書履歴を確認できるほか、借りた本のタイトルを通帳に残せる読書通帳サービスもスタート予定です。こちらは、利用者カードを持っている市内在住・在勤・在学の方は、初回発行は無料、2冊目以降は市内在住の中学生以下のみ無料、それ以外の方は有料（1冊300円）とのことです。

インターネットで色々なことが調べられる現代。それでもたくさんの本に残された先人の知恵や、新しい表現との出会いはその人その人の心の栄養になります。新しいサービスを利用して読書の秋がますます楽しめそうですね。

2024年9月17日～9月30日全館休館、そしてその後、10月1日からは新サービスがスタートする、鎌ケ谷市立図書館はこちら↓