【白井市】ソライロ文具店には、日々の生活で目にするとちょっと楽しくなる生活文具がぎゅっと並びます。

白井市桜台の住宅街にある、ソライロ文具店。2月の店内でお話を聞かせていただきました。ありがとうございます。

ソライロ文具店

ソライロ文具店は、文具店を始めようと、構想してから3年ほどかけてお店をオープンされました。撮影に伺った2月の下旬、ちょうど9年目を迎えられました。

店内の様子

ソライロ文具店内

店内には、ぎゅっと商品が並びます。機能的な商品は大きなお店にお任せして、と店主さんがお話になるように、他にはどこで買えるのかわからないものも並びます。

様々なクリアファイル

壁面に沿って商品が並ぶ他、中央にたくさんの引き出しがついた家具が置かれており、その引き出しの中にも様々な文具が入っていました。クリアファイルも、定規の形を模したものや、駅などに使われている表示がちりばめられたもの、などユニークなものが並びます。

引き出しにぎっしり並べられたマスキングテープ

マスキングテープも、上に乗る小さなトレイの下にもぎっしりと並べられていました。自分好みのものを探す作業は、宝探しのようです。

昭和レトロを感じさせる商品も

童話ノート

こちらは、吉田次作商店のちいさなヨシダノートです。石川県金沢市にある老舗の印刷会社、ヨシダ印刷が立ち上げた文房具ブランドで、吉田次作商店という屋号も、2代目社長から当時実際に使われていた屋号だそうです。

童話ノートはどれが出るかお楽しみ

昭和20年代、実際に学習用のノートとして製造されていた商品ですが、すでに原本は残っておらず、当時の商品を集めて復刻させた商品とのこと。全5種が封に入った状態で販売されているので、どれが当たるかは、引いてみてのお楽しみです。

童話ノートの中にはお話が

サンプルの中身をちょっと見せてもらいました。童話ノートと表に書いてあった通り、ノートの上部に、一冊にわたって挿絵と共にお話が書かれています。ノートとして使うのはもったいないので、きっと使えないですが、何冊も欲しくなってしまう魅力が漂います。

初めて見るのに、なんだか愛おしい

土偶カード

土偶が形どられたカードも人気があり、撮影に伺った日は1袋しか残っていませんでした。その前にあるお札のようなカードも、使い道はすぐには思いつかないけど、昔見た映画に出ていたキョンシーに貼り付けたような、と見つけた嬉しさについ話したくなります。

海外のノート

海外のノートも、現行のものや既に廃番になっている古いものもありました。ちょっとした絵本のような表紙のこちらのノートは、方眼のような線が引かれていて、どうやって使うのかはやっぱりわからないのですが、フランスではこうやって書くのかななどと思いをはせるのも楽しいです。

これからのソライロ文具店

作家さんの作品これまで見てきた商品も、ここでしか買えないものも多くありました。9年目を迎え、これからどんなことをやってみたいですか? との質問に、作家さんの作品をもっと増やしていきたいです、とお答えいただきました。

作家さんの作品の引き出し

こちらの引き出しに並ぶ作品は、作家さんの作品で、デザインもそして封筒に仕上げる作業も手作業で作られています。封筒を触ると紙の厚みや接着する糊の感じからも手作業で仕上げられている、ことが感じられます。

手製の小さな紙袋

このようなた作家さんの作品は、店主さんが直接連絡を取り、お店での取り扱いを始められたそうです。今後も、一点一点が出会いとなる、作家さんの商品がさらに増えるのが楽しみですね。※掲載した情報は、撮影時点のものとなります。

一つ一つ大切に選ばれた、日々の生活で目にするとちょっと楽しくなる生活文具が並ぶ、ソライロ文具店はこちら↓

あじさい
 

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!