【佐倉市】江戸から失われた祭礼文化が佐倉市で奇跡の復活!「さくら天下祭」が2025年3月29日(土)開催されます!!
「江戸から失われた祭礼文化、桜咲く佐倉で奇跡の復活!!」2025年3月29日(土)佐倉大手門跡広場(佐倉中学校正門前)にてさくら天下祭が開催されます。
開場は10:00から。13:00から記念式典・13:30〜14:30に山車の曳き廻しが行われます。
全国からたくさんの来場者で賑わう佐倉市、秋の風物詩 佐倉の秋祭り。町内を曳き回される山車の中には江戸時代に「天下祭」と言われた江戸のお祭りで曳き廻しされていた山車があるのをご存知ですか? 今回はなんと、この貴重な山車(2台)が桜に彩られた佐倉の町に登場! 豪華絢爛な山車と桜のコラボが行われます!!
※雨天中止です。

※提供:さくら天下祭実行委員会 様
さくら天下祭実行委員会さんの主催で行われる今回の企画は、肴町祭礼委員長を務める高橋さん、千成幼稚園理事長の安川さんの働きかけにより応援してくださった地元の企業やお店(岩渕薬品株式会社・株式会社 常磐植物科学研究所・NPO法人 せんなり村、学校法人千成学園 千成幼稚園・パスタとピザのお店ピスタ・ピスタ・株式会社赤門・株式会社福島精工・佐倉第一ホテル・株式会社ムラヤマ・美し処 江戸ぴりか(順不同・敬称略))のみなさんの協力で開催されることとなりました!

※提供:さくら天下祭実行委員会 様
協力町会に肴町が山車、二番町が山車人形と囃子連、横町が山車と山車人形、弥勒町が協力参加。佐倉市二番町の祭礼を支える有志の会 佐倉二番町祭礼 豊玉乃會さんが さくら天下祭応援プロジェクト、さくら天下祭継続開催の応援返礼品付きご寄付コーナーで出店されます。

※提供:さくら天下祭実行委員会 様
現在の東京都千代田区に鎮座される日枝神社と神田神社(神田明神)の2社で江戸時代に行われていた天下祭は、江戸幕府の援助を受け江戸城内で将軍の上覧に供された山車行列が特徴で天下祭と呼ばれるようになったそうです。
佐倉城は江戸時代に老中の城と呼ばれ、江戸との交流が深かったこともあって古くから江戸のお祭りと似た形のお祭りを行っていました。

※提供:さくら天下祭実行委員会 様
明治12年から13年に江戸で使われていたと言われる山車を佐倉藩総鎮守 麻賀多神社の氏子である新町の複数町会が購入。天下祭の当時の錦絵が残されていて、近年の調査で佐倉の山車や山車人形はその絵の山車と特徴が非常に似ていて天下祭で使用されていたものとわかったそうです!!
今回の主役、数奇の運命を辿った2台の山車のうち1台は2町会の人形と本体を組み合わせ江戸で曳き廻しされていた姿を再現! 佐倉の秋祭りでは絶対に再現できない今回の企画は江戸の文化や城下町の歴史が残る佐倉だからこそ再現できた特別企画です! さくらに染まるまち、佐倉2025とのコラボ開催で、当日は多くの来場者で賑わいそうですね!!

※提供:さくら天下祭実行委員会 様
江戸の職人が精魂込めて作り上げた美しい山車、その美しさや歩んできた歴史。そして歴史を後世へと繋ぐ町の人たちの情熱にもぜひ注目したいですね!
桜の花との美しいコラボで開催される さくら天下祭へぜひ足を運んでくださいね。
※お越しの際はなるべく公共機関をご利用ください。
さくら天下祭の会場、佐倉大手門跡広場(佐倉中学校正門前)はこちら↓↓