【鎌ケ谷市】15年以上続く、エコネットかまがやの皆さんによる感動の「マイバッグ作り」講習会が開催されました。

2025年6月26日(木)エコネットかまがやの皆さんによる、感動の「マイバッグ作り」講習会がまなびぃプラザにて開催されました。参加して、撮影もさせていただきました。ありがとうございます。

地球温暖化対策のひとつとして始めたエコバッグづくり

エコネットかまがやの活動紹介

エコネットかまがやは、2007年7月に設立されました。これまでも、身近な出来ることから始めよう! と、ゴーヤによるグリーンカーテンづくり、エコバッグづくり、小学生との環境学習、イベントにおけるパネル展示、そして、ゴーヤを使ったお料理教室なども開催されてきました。

地球温暖化防止活動環境大臣賞

以前に撮影

平成30年には、その活動と実績が認められ、地球温暖化防止活動環境大臣賞も受賞されています。傘によるエコバッグ作りも、15年以上続けられています。

色とりどりのエコバッグ
2024年9月28日、29日に開催された鎌ケ谷市産業フェスティバルの会場で、様々な柄のエコバッグが並ぶブースで …

リユース傘から生まれ変わるエコバッグ

リユース傘の販売

2024年産業フェスティバルにて撮影

エコバッグは、リサイクル、リユース傘として販売されたものを購入して作られています。

傘から外した布地

一本一本の傘から布地を外し、洗濯し、アイロンを掛けた布地を用意してくださいました。

エコバッグの説明

見本のエコバッグを元に、作り方が説明されます。バッグに斜めに入る線は元々傘だった時の傘の布地が縫い合わされた縫い目です。

1本の傘から1枚のエコバッグが

エコバッグづくり

傘の布地を型紙に合わせて袋、持ち手、ポケットにカットしていきます。

アイロンでパーツを仕上げ

ポケットの部分は、1枚ではまっすぐな布地が取れないということで、2枚切り取った布地を合わせて、1枚の布にしたものでポケットを作ります。

無心で取り組むミシン

エコバッグづくり

ミシンでバッグに仕上げていきます。重い荷物を入れた時、すぐに壊れたりほつれたりしないように、ミシンを掛ける部分はすべて2度縫いで仕上げます。

完成したエコバッグ

思い思いのエコバッグが完成しました。布地だった時とは印象も大きく変わりました。先生からも、洗濯にも強いし、水にも強いし、洗濯して繰り返し使えるのよ、と教えていただきました。思い出の傘が、骨が壊れたりして傘としては使えなくなった時にも、布地が破れていなければ、エコバッグとして生まれ変わることができます。今回の講習会は終了しましたが、また次回開催時に参加してみませんか?開催は広報かまがやにて案内されます。

世界に一つだけのエコバッグが使われなくなった傘から作れるエコバッグ講習会が開催された、まなびぃプラザはこちら↓

 

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!