【鎌ケ谷市】鎌ケ谷市内を走るききょう号に市役所前から乗ってみました。
鎌ケ谷市内で見かける鎌ケ谷コミュニティバスききょう号。乗ったことはありますか？ ききょう号のバス停は、市内の様々な所で見かけることができます。
こちらは鎌ケ谷駅前のバス停です。コミュニティバスは東線、東線２、南線、西線、西線２の5本が市内を走っています。
鎌ケ谷市役所前にはコミュニティバス「ききょう号」総合案内板が設置されています。キレイに色分けされた5本の線が市内を走っています。
こちらは、鎌ケ谷大仏前のバス停です。毎日大仏様が優しく見守って下さる前にバス停があります。鎌ケ谷大仏前を走るバスは南線になります。
市内を走るバスにも色々な種類があり、写真のような可愛いイラストが描かれたタイプにはききょう号と書かれています。こちらのバスは西線と西線2です。西線は鎌ケ谷駅からくぬぎ山方面を通り、新鎌ケ谷駅周辺に向かいます。西線２は、北初富駅、鎌ケ谷駅を通り、南児童センター、ファイターズタウンを通り、循環しています。
ちばレインボーバスと書かれた車体は、東線、東線２の路線を走ります。東線はさわやかプラザ軽井沢から福太郎アリーナを通り、市役所前に向かいます。東線2は、新鎌ケ谷地区から北部公民館へ行くことができます。
今回は、北部公民館に用事があり、東線2を利用しました。1時間に何本もあるわけではないのですが、ある程度まとまった用事がある時は便利です。PASMO、Suicaを使うこともできます。（※西線・西線２を除きます。）料金は次の通りです。
- 中学生以上100円
- 小学生50円
- 障害者手帳をお持ちの方50円（現金のみ）
- 運転免許証自主返納割引証（市役所発行）提示の方５０円（現金のみ）
鎌ケ谷市役所の駐車場内にバス停があります。
バス停の近くには、公衆電話もありました。なかなか見かけることの少なくなった公衆電話は貴重な存在かもしれません。
鎌ケ谷市役所を出た後、新鎌ケ谷駅や鎌ケ谷総合病院の前を通り、10分少々で、北部公民館に到着しました。バスはお昼過ぎだったので空いていました。
1日に利用できる本数はこの路線は平日は4本、土休日は3本でした。10分程度の用事でしたら、帰りのバスがないので、利用できませんが、しっかり2時間くらい予定がある時には、帰りもゆっくり乗って帰れるので便利でした。乗り継ぎバス停で他の路線に乗り換える場合は、運賃を支払った後、運転手さんに申し出ると乗り継ぎカードが渡され、乗り換えた先の路線の支払いがなくなります。
運転免許証自主返納割引証発行者は50円で利用することができます。移動手段として、ふと市内をのんびり回る交通手段として、ご利用してみてはいかがでしょうか？
コミュニティバス「ききょう号」総合案内板が設置されている鎌ケ谷市役所はこちら↓
