【鎌ケ谷市】2024年のお祝いの気持ちを乗せて新年の運行が予定されています。
新京成電鉄株式会社では、2024年も干支の辰の描かれたヘッドマーク付きの電車が運行予定です。お話を聞かせていただきました。ありがとうございます。
新京成電鉄では、2019年新春より沿線の高校生がデザインした、干支のヘッドマークを付けた電車が運行されています。こちらは普段走行している電車の様子です。
2024年のヘッドマークのデザインは、千葉県立鎌ヶ谷高等学校の生徒さんが担当されました。
松戸方の先頭車両には、千葉県立鎌ヶ谷高等学校普通科 1 学年の 本間 伶(ほんま れい)さんの描かれた作品のヘッドマークが取り付けられ、運行されます。画面いっぱいに描かれた辰は迫力があり、背景の色は日が差し込む様子が表現されています。
津田沼方の先頭車両には、千葉県立鎌ヶ谷高等学校普通科1学年の加藤 大輝(かとう だいき)さんの描かれた作品のヘッドマークが取り付けられ、運行されます。辰の迫力と共に、散らされた花びらのピンクなどから可愛らしさも感じられます。
新年ヘッドマークが付けられるのは、8800 形電車 1 編成(6 両編成)ということです。当日列車がどの時間帯に走るのかは、お客さま問い合わせ番号への問い合わせで聞くことができます。車両の運用は、前日の17時頃決まるそうなので、翌日と当日分についてのご案内になるそうです。
新年の運行は2024年1月1日~15日を予定されています。「明るい新年の幕開け」をイメージして描かれた電車に乗ったり、観たりすることで、2024年も明るい年にしたいですね。
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