【鎌ヶ谷市】中学校の制服は3年着てもキレイ。千葉の独自ルールが可能にした制服リユース事業

4月から新年度真新しい制服がこれから手元に届き、新生活に胸を弾ませるお子さんも多いことでしょう。この制服、鎌ヶ谷市では通学の時しか、着用しません。学校生活はジャージで過ごします。千葉県では多くの地域でこのような独自のルールが存在します。

制服リユース

そのため、3年間着て卒業した後も、制服はキレイなものが多いそうです。着なくなった制服はクローゼットで思い出をたまに振り返るのも素敵ですが、鎌ヶ谷市では次の世代に、お役に立てる事業があります。

制服リユース事業

鎌ヶ谷市社会福祉協議会が行う制服リユース事業は、もう着なくなった制服を譲って下さる方から、制服を譲り受け、サイズ別に管理したものを制服を譲り受けたい方に提供する事業です。

users voice

制服を譲り受けた方の、感謝の気持ちがカードで残されていました。

平成28年度から開始された事業は、8年目を迎え令和5年度1月現在で、提供された点数は累計で1600点を超え、譲り受けた点数も1400点を超えたことを参考資料で見せて頂きました。中には2代目を越えてさらに次の世代に受け継がれているものもあるそうです。

譲って下さった方の声

譲って下さった方の声も大切に保管されています。使っていただいてうれしいです。と利用しなくなった制服が次の世代に気持ちを込めて受け継がれることは嬉しいですね。

制服と気持ちをちょっとずつお渡しする制服リユース事業を実施している、
社会福祉法人 鎌ヶ谷市社会福祉協議会はこちら↓

あじさい
 

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