東初富公民館は、鎌ケ谷市東初富にあり、鎌ケ谷市立図書館の東初富分館も館内にある大きな公民館です。こちらの公民館で日頃サークル活動などをされている団体の方が出演や展示をされるひょうたんまつりが、2023年6月4日（日）に開催されます。

ひょうたんまつりの由来は、言い伝えによると、以前ひょうたん形の池があり、ひょうたん池と呼んでいたそうです。江戸時代には、中野牧の野馬の水飲み場でもあったそうです。明治時代になり、埋め立てにより、池はなくなったそうですが、この東初富の地がひょうたんと呼ばれるようになり、ひょうたんまつりが毎年開催されてきました。

新型コロナウイルス感染症の影響で、令和2年、3年度の開催はありませんでしたが、昨年令和4年度は午前中のみの短縮開催にも関わらず、400名の来場者があったそうです。令和5年は4年ぶりに以前通りの開催となり、10時～14時まで行われます。

展示の部では、普段東初富公民館でお教室をされている陶芸、ひょうたんなどの作品が展示されます。

模擬店も開催され、BOXくじ、ヨーヨーつりなどのゲームや、たこ焼き、シフォンケーキなどの飲食も販売予定です。

1階のふれあいホールでは、各団体による発表が行われます。
10時の開会式でスタートし、ジャンボリミッキーなどのダンスの披露や、太極拳の披露など14時の閉会式まで8つの団体による発表が予定されています。お昼の休憩にはかまたんタイムも予定されています。

当日は館内全体を使って、展示や模擬店、発表が開催されます。久しぶりのひょうたんまつりが楽しみですね。お車での来場はできませんが、新鎌ヶ谷駅から歩いて通われている職員の方もいるそうです。第26回ひょうたんまつりに、自転車や徒歩で遊びに行ってみませんか？

4年ぶりの1日開催が楽しみなひょうたんまつりが開催される東初富公民館はこちら↓