【鎌ケ谷市】4年ぶりに2023年10月14日(土)市民まつりでは迫力のある武者行列が行われます。
鎌ケ谷市民まつりが4年ぶりに帰ってきます。鎌ケ谷市民まつり実行委員会事務局さんにてお話を聞かせて頂きました。
鎌ケ谷市役所総合案内の前にもポスターと鮮やかな色の紙の甲冑が飾られていました。新型コロナウイルス感染症や台風の影響で、2019年以来開催が見送られていた、鎌ケ谷市民まつりは2023年、第49回を迎えます。
国指定重要無形民俗文化財にも指定されている福島県相馬市の相馬野馬追の皆さんによる騎馬武者行列が開催されます。色鮮やかな行列はタイムスリップしたような雰囲気が漂います。
間近で勇壮に歩む馬の姿が見られるのは楽しみですね。貝柄山公園で行われるパレードで何頭も連なって歩く姿が見られるのは、市民まつりの時だけです。
パレードの会場の貝柄山公園には、親子の馬の像が広々とした園内中央に設置されています。国史跡にも指定されている下総小金中野牧跡(野馬土手)や下総小金中野牧跡(捕込)など江戸時代から軍馬の生産がされていた馬にゆかりのある鎌ケ谷ならではのイベントですね。
お住まいの自治会を通じて、全戸に配布予定のマップです。マップによると、様々なイベント開催が予定されています。
以前の開催のお写真では、30体ほどのご当地キャラクターが写っていますが、2023年は鎌ケ谷市のキャラクター梨の妖精、かまたんとご当地キャラクターあわせて、野球チームが1チームできる位に、少し規模を縮小して開催されます。10時~16時まで鎌ケ谷市社会福祉センターの前などではご当地キャラクターのイベントが開催予定です。
市役所前に設置されるステージでは、市内で活動される団体によるステージ発表が行われます。鎌ケ谷市唯一の無形文化財のおしゃらく踊り保存会の皆さんのステージも楽しみですね。
夏には元気に咲くど根性ひまわりが植えられている、新鎌ヶ谷駅南口交通広場にてフリーバザールの開催が予定されています。
多くのテントが立ち並び、にぎやかにお買い物を楽しめそうですね。当日は10時~17時まで新鎌ヶ谷駅周辺のいくつものスポットでお祭りを楽しむことができます。雨天の場合は開催予定ですが、荒天の場合は中止となります。秋の空の下、鎌ケ谷市を満喫できる1日になりそうですね。
第49回鎌ケ谷市民まつりが開催されるのは、鎌ケ谷市役所ならびに周辺地域のこちら↓