【鎌ケ谷市】manana bagelさんには、ファンになってしまうベーグルが並びます。
鎌ケ谷市道野辺中央の青いドアが可愛らしいmanana bagelさん。営業日にお邪魔できたのでお話を聞かせていただきました。ありがとうございます。
manana bagelさんは、2019年5月1日にオープンされました。西暦で書くとピンと来ませんが、予定していたオープンの日が、偶然、令和元年の始まりと同じ日だったそうです。何かに導かれるように鎌ケ谷で、国産小麦×天然酵母で作る優しいベーグルのお店をオープンされました。
店内には、店主さんがみずから作られたドライフラワーが飾られています。ちょっと珍しいミニトマトやニラ、オクラ等お野菜をドライにしたものも飾られていました。
現在は、不定期で営業されているので、お店の黒板とインスタグラムで紹介された日にベーグルが並びます。お話を聞かせていただいた日は、既に商品がもう残り2点ほどしかなかったので、改めて開店前のお時間に写真を撮らせていただきました。この日販売されるベーグルがずらりと並びます。ベーグルは冷凍でも保存できるので、奥に見えるトレイに2枚分定期的に買っていかれる方もいらっしゃるそうです。
具がサンドされたベーグルは、冷蔵ケースに並びます。
サンドのベーグルは、歯ごたえが楽しそうないぶりがっことクリームチーズ、断面からもボリュームたっぷりなパストラミビーフ、桜の花のピンクが可愛い自家製粒あんなど、どれも食べてみたくなる組み合わせに悩みます。
営業日の前日に、次の日に店頭に並ぶベーグルがインスタグラムで紹介されるので、お客様も皆さん、食べたいベーグルを目当てに来店されるそうです。ごぼう昆布チーズなど、素材自体に味のある組み合わせも人気です。どの商品も、それぞれのファンがいらっしゃるようで、お話を聞かせていただいた時も、「今日まだありますか? 」と聞かれるお客さんが何人もお見えになっていました。
写真の大きな蓮根がのったベーグルも固定ファンの多い商品の一つです。お店に来られたお客様のお話を聞かせていただきました。息子さんは蓮根が食べられなかったそうですが、このベーグルをきっかけに蓮根が食べられるようになったそうです。今でも、このベーグルが販売されると食べたくて、買えてよかったです、と嬉しそうにお話を聞かせていただきました。ありがとうございます。
白玉のお団子がちょこんとのった緑のきなこ大納言は、お正月には求肥(ぎゅうひ)がのるそうです。桜の花のピンクがきれいなベーグルはあんずこしあんクリチで、季節を先取りしたベーグルから、すぐそこまで来ている新年が楽しみになります。
お店横には2台駐車場があります。こちらの手書きの看板が目印です。
お店の前には、ベンチも置かれていて、こちらでお写真を撮ったりすることもできます。可愛いお花も飾られていました。
ごぼう昆布チーズを購入してお家で、いただきました。お家でさらにトーストしたので、チーズがこんがりしていい香りが漂います。小さなお子さんからお年寄りまで食べられるベーグルということで、もっちりした生地に包まれた具材は食べやすい食感で美味しかったです。
キャラメルシナモンやいちごチョコなど甘いベーグルも並びます。もっとシンプルなパン屋さんで言う食パンのようなベーグルもあります。これが食べたい! を見つけに行ってみませんか?
また、これが食べたい、とファンになるべーグルに出会えるmanana bagelさんはこちら↓