【鎌ケ谷市】市内6つ目となる東部児童センターがオープン。オープニングイベントに行って来ました。
東道野辺四丁目に完成した東部児童センターが、2024年3月20日(水・祝)にオープンしました。同日開催されたオープニングイベントに行ってきました。写真の撮影にも許可をいただき、ありがとうございます。
東部児童センターのオープニングイベントのポスターが、歩道沿いの掲示板に貼られていました。当日は天候が心配されましたが、午前は気温も高く、上着要らずの天候でした。
オープニングイベントは10時からでしたが、多くの親子連れが入館する為に、施設の周りにぐるっと行列になっていました。
地元農家の高津園のいちごも販売され、行列が出来ていました。館内でもお野菜を持っている方も多く見かけられました。
手づくり品やナッツの販売なども行われており、多くの方がご覧になっていました。
オープニングを盛り上げるUSAGIによる和太鼓の演奏も行われました。普段は駐車場として使われる場所に特設のステージが設置され、多くの方がパフォーマンスを見ていらっしゃいました。大勢でのパフォーマンスは圧巻でした。
東部児童センター館内は多くの方で、靴を入れる下駄箱もいっぱいでした。玄関正面を入ってすぐにある大型遊具は、子どもたちが登って遊べます。6歳~12歳までが利用でき、6歳以下のお子さんは保護者の方の同伴で遊ぶことができます。カラフルな遊具のあちらこちらから可愛いお顔が見えました。
図書室には、人気の漫画なども設置されており、ゆったりと本を読むことができます。お子さんと一緒にお父さんも懐かしい作品を手に取って、読んだりと親子で楽しむ姿が見られました。北海道日本ハムファイターズ選手の手形も飾られていました。大谷選手の手形に手を当てて、写真を撮る姿も見られました。
大きな遊戯室内には、ボルダリングができる壁面が2か所設置されており、何回も挑戦しているお子さんも見られました。普段はバスケット、卓球、バドミントン等で遊ぶこともできます。今後、平日の午前中に、広い遊戯室内に、柔らかいマットを敷いて、未就学児とその保護者の方の子育て支援のつどいの広場などの開催も予定されています。
イベント当日は、集会室にはユーチューバー体験のブースが設置されていました。今後は、小学生を対象とした「こども体験教室」や保護者を対象とした「リフレッシュ事業」の開催が予定されています。小・中高校生を対象とした学習の場としても利用できるそうです。
館庭では、握力や野菜の摂取量を調べるブースにも、行列が出来ていました。この日は、ブースの設置の為、混雑していましたが、館庭では、遊具やボールを使用した遊びも楽しむことができます。
鎌ケ谷製麺堂てつのラーメンの販売にも多くの方が食券を買って、並び長い行列が出来ていました。事前の申し込みで湯切り体験ができ、体験した子どもたちは「初めてだったけど、楽しかった」と自分で作ったラーメンを美味しそうに食べていました。
これまで未整備だった東部地区に待望の児童センターができ、子ども達が楽しく遊び、子育て家庭の方の交流の場となるのが楽しみですね。
2024年3月20日(水・祝)オープニングイベントが開催された鎌ケ谷市東部児童センターはこちら↓