【鎌ケ谷市】こどもも大人も夢中で遊べるおもちゃの広場。木のぬくもりを楽しむことができます。
鎌ケ谷市を中心に活動されているtoykama3temmyの皆さん。ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで開催されたおもちゃの広場に伺い、お話を聞かせていただきました。ありがとうございます。
toykama3temmyは、トイコン@かまがやのお名前でこれまで活動されていましたが、団体名はこちらと教えていただきました。おもちゃコンサルタントなどの資格をもつみなさんで結成されています。今回取材した、おもちゃの広場は、全国のおもちゃコンサルタントによって選ばれた「グッド・トイ」を利用して開催する、大人も子どもも、誰もが気軽に集える地域の子育てサロンです。鎌ケ谷市内の様々なイベントや児童センターなどでも開催されています。
toykama3temmyの皆さんは、木育コーディネーターとしても活動されています。 この日も、鎌ケ谷市内の木工スタジオ・タケモクの薪を割るおもちゃなども楽しむことができました。パカッと割れる瞬間が楽しそうで、遊んでいるお子さんも何度もその感覚を楽しんでいる様子でした。
滋賀県生まれのおもちゃ、KUMINO(クミノ)もありました。同じ形をしたピースを組み合わせることで、様々な形を創ることができるおもちゃです。木のいい香りがします。
木の種類によっても色が異なり、広葉樹が原料のものは重く色も濃く、針葉樹で作られたものは、軽く色も明るい色です。
千葉県産の木材を使ったパーツもありました。千葉県には海鮮や平野で採れる果物など様々な名産品がありますが、その豊かな恵みを支える山には、山武杉が育ち、千葉県のブランドとして注目されています。
クミノを円を描くように、どんどん積み上げていくと塔のような形になっていきます。
撮影に伺った日は、北海道日本ハムファイターズ、ファーム専属マスコットのカビー君もクミノの積み上げに挑戦していました。真剣なまなざしで慎重に積み上げていきます。
積みあがった所で、慎重に下からクミノをずらしていきます。
ドアの入り口のようになり、中に入る事もできます。
この日、千葉県内のプロバスケットボールチーム『千葉ジェッツ』よりマスコットのジャンボくん、千葉ジェッツふなばし非公認キャラクター、マスク・ド・オッチーさんが訪れていて、マスク・ド・オッチーさんも器用な身のこなしで中に入っていました。出る時も、脚を器用に折り曲げながら、無事脱出していました。
3人揃って、記念撮影にも応じていただきました。ありがとうございます。
他にも、マグネットと木を使った絶妙な力加減で、パーツを縦に並べるおもちゃもありました。縦に並べようと動かすとパーツが動いてしまい、大人も熱が入ります。じーっと耐久している内に、縦に並ぶとわーっと歓声が上がっていました。
今後も、鎌ケ谷市内のさまざまなイベントなどで、おもちゃの広場を開催予定です。長く使えるおもちゃ、触ったり感じたり、楽しむことの出来るおもちゃをご家族で楽しんでみませんか?
今回、おもちゃの広場が開催された、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムはこちら↓