【鎌ケ谷市】白いのれんのかかる梨園、時田園すすむの7483には旬のかまがやの梨が並びます。

くぬぎ山駅から徒歩2分、白いのれんのかかる梨園、時田園すすむの7483(ナシヤサン)のロゴマークの笑顔に惹かれ、お話を聞かせていただきました。ありがとうございます。

時田園すすむの7483

白いのれんがかかる時田園です。昨年、店舗を建て替えられたとのことで、パッと見ると和菓子屋さんのような雰囲気が漂います。

時田園ロゴの笑顔

とても陽射しの強い日だったので、樹木の影が写ってしまいましたが、店舗前には、笑顔も素敵な3代目がイラスト風にプリントされ、梨の品種も紹介されています。4代目になる息子さんとご家族で80年にわたって梨を育てていらっしゃいます。

時田園店内

店舗の中も落ち着いた色調でそろえられています。古いものと新しいものが並んでいて、初めて来ても懐かしいような気持ちになりました。

時田園店内

撮影に伺った日は、おそらく幸水が店頭に並ぶ最後の日ということで、訪れたお客さんもまとめてたくさんの梨を買っていかれる方もいらっしゃいました。「今日はどちらにしますか?」の問いに、迷わず豊水を購入されていくお客様もいらっしゃいました。

時田園の看板

もともと、よしみの方がメインで梨を直売だけで扱ってこられました。鎌ケ谷の梨園も少しずつ店をたたんでしまう所もあり、これまで買っていたお店がなくなってしまった方の受け皿になれたら、との想いもお聞かせいただきました。現在は、世田谷での移動販売などにも取り組まれており、かまがやの梨を盛り上げていきたいと笑顔でお話いただきました。

時田園の梨

自宅用にと販売されている梨には、大小さまざまの梨が入っています。樹上で完熟させたもぎたての梨を楽しみに遠方からも買いに来られるそうです。幸水を購入しました。

時田園の梨

早速冷やしてから、皮をむいていただきました。みずみずしくて甘くしっかりした噛み応えがあり、シャキシャキ美味しいです。これから、梨の品種は豊水、かおり、秋月、新高と少しずつ訪れる秋に向け、店頭に並ぶ予定です。朝のフルーツに、お昼のデザートに、みずみずしい梨でまだまだ続きそうな暑さを乗り切って、健やかに過ごせそうですね。※掲載した情報は、撮影時点のものとなります。お店の最新情報は公式Instagramにてご確認下さい。

くぬぎ山の地で80年、これまでのお客様もこれからのお客様も笑顔で迎えてくれる時田園すすむの7483はこちら↓

あじさい
 

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