【白井市】普段は楽しく遊具や広場で遊べる冨士公園は、災害時の一時避難場所となる防災機能を備えています。
2024年は地震や台風などの影響もあり、日頃から水や食糧などを備蓄される方も多いかと思います。2024年4月に風間街道沿いにオープンした冨士公園は災害時の一時避難場所となる防災機能を備えています。
風間街道沿いの入り口には、冨士公園と書かれた看板、そして避難場所を示す看板が設置されています。
道路沿いからは分かりませんでしたが、園内には広い芝生のスペースが広がります。撮影に伺った日も、陽射しの強い中、レジャーシートや飲み物を持参したご家族連れの方もお見えでした。
災害に備えた防災パーゴラの看板には、災害時にはテントを張って使用します。と書かれています。
その近くには、かまどベンチも設置されています。こうして普段訪れた時はベンチとして利用できますが、災害時にはかまどとして調理に利用できるようです。
園内にはトイレの設置もあるので、遊びに来た方やお散歩で利用される方など、どなたでも利用できます。
トイレの設置はありますが、非常用のトイレの設置スペースも別途確保されていました。
園内には、すべり台や網を登ったりする遊具も設置されており、撮影時にもご家族連れが楽しんでいらっしゃる様子でした。
設置されているベンチの中には、背中をグーっと伸ばすのに気持ちよさそうな形のベンチもありました。
他にも、大人もこどもも利用できる遊具の設置もありました。ぶら下がったり、脇を伸ばしたりする遊具には、本体に使い方の説明も書かれており、これから少しずつ涼しくなってくるお散歩のついでに体をストレッチするのにもよさそうです。
園内はウォーキングなどにもちょうどよさそうな歩道も整備されています。災害への備えは日頃はなかなか意識できませんが、気軽に利用できる公園で、日頃から災害への意識をもって過ごすことができそうですね。
風間街道沿い、入り口を抜けると広がる芝生広場や遊具で普段は楽しく過ごせ、災害時の一時避難場所でもある冨士公園はこちら↓