【白井市】住宅街の中、七次川調整池(清水口調整池)では野鳥の声や姿を静かに楽しむことができます。
清水口3丁目の七次川調整池(清水口調整池)に2024年もオオハクチョウが越冬のため、訪れています。
池の周りにはたくさんの木が植えられており、オオハクチョウたちは木が茂った辺りに、集まって過ごしている様子でした。
時折、羽をはばたかせたりする様子も見受けられました。コォーという元気な鳴き声も聞こえました。
池で見られる野鳥と看板が立っていました。オオハクチョウだけでなく、様々な野鳥の姿を見ることができるようです。看板にも書かれていましたが、野鳥がすむためには、えさとなる小魚や水草、樹木やヨシ原、そして静かな環境などが必要です。見に行く際も、静かに見守るような気持ちで見られると野鳥たちも安心して過ごせそうです。
フェンス越しに、羽をバタバタする様子なども見受けることができました。
風はずいぶん冷たくなってきましたが、陽射しは暖かく、野鳥たちも気持ちよさそうでした。近くに見えるので、思わず餌をあげてしまいそうですが、水質への影響や鳥たちの健康管理の観点からも、一般の方の餌やりはできません。
駐車場はありません。西白井駅からは徒歩で訪れることもできます。水辺の野鳥たちの声を聴きながら、ウォーキングやお散歩を楽しむと冬場の良い運動不足の解消になりそうです。
越冬に飛来するオオハクチョウや野鳥の姿が見られる、七次川調整池(清水口調整池)はこちら↓