【白井市】2025年2月オープンの古着屋ふたごSHOPは、駅からは遠いですが、駄菓子屋の近くで、世代を越えて楽しめます。
国道16号線から、鮮魚街道に入り、ローソン白井折立店が右に見えたら、左折して進むと、以前ご紹介した、駄菓子屋あひるSHOPの敷地内に、2025年2月、古着屋ふたごSHOPがオープンしたことを知り、お話を聞かせていただきました。ありがとうございます。
現役大学生が作り上げたお店
以前は、廃墟のようになっていた建物を、壁紙を貼り、床も入れて、お店を作り上げてこられました。商品が載っているドラム缶も、お知り合いのガソリンスタンドの方から譲ってもらったそうです。
店名のふたごは、本当に双子のお二人から付けられたそうです。こうたさん、そうたさんの双子のご兄弟でお店を作り上げてこられ、幼馴染のもう一人のそうたさんが店長として、仲間入りされました。Instagramでも商品が3人のコーデと共に紹介されています。
映画のTシャツなどレアな商品も
お店には、スウェットやナイロンジャケット、デニムジャケット、サマーテーラードジャケット、ボトムスなどアメカジ中心に、一点一点手に取って選ばれた商品が並びます。
映画のTシャツなどは、その時しか作成されないそうで希少価値が高いそうです。年中活躍するTシャツですが、これから暑くなる季節に、1枚であの古着かっこいいなとわかる人にはわかるおしゃれなアイテムが並びます。
海外でも人気のカトラリーから作るアクセサリーは一点モノ
「このアクセサリーは、カトラリーから作っているんですよ」と教えてくださった、ブレスレットはこうたさん自身がフォークから作られたものです。海外でも人気のカトラリーから作られるアクセサリーは、元々シルバーのアクセサリーが好きで、自分でも作り始められたとのこと。
フランス製のスプーン等、柄の部分に入った装飾を生かしてリングにしたら、どうかななどと考えて、1つ1つ作られています。指の大きさに合わせてサイズも調整できるし、さびないし、食洗器にも対応しているし、と直に肌に触れて、お手入れが大変に感じるアクセサリーも、性別を問わずに気軽に取り入れることが出来そうです。
駄菓子屋からの3世代のお客様も

提供:古着屋ふたごSHOP
元々、駄菓子屋でのアルバイトをされていたそうで、古着好きが高じて、この場所で始められた古着屋は、自分たちが好きなものを中心に、今人気の80年代、90年代に作られた洋服が並びます。
昔のお洋服は、あまり派手すぎるものがないそうで、駄菓子屋を3世代で訪れた70代ぐらいのお客様が、当時好きだったものなどを見つけて、購入されることもあるそうです。キッズサイズのキャップなどもあるので、世代を問わず、おしゃれを楽しむことができます。
手に取りやすい価格で
現在、3人ともまだ現役の大学生ということもあり、授業のない土日を中心に、営業されています。古着の流行と共に、価格が高騰しているものも多いですが、お店に並ぶ商品のほとんどは、1万円未満のものが多いとのことです。

閉店後の駄菓子屋あひるSHOP
撮影に伺った土曜日も、駄菓子屋あひるSHOPは、多くの家族連れでにぎわっており、ご家族連れで古着を見に来られるお客様も見えました。
おしゃれな古着を探せて、お腹がすいたら、お隣で駄菓子も楽しめる、新しい週末の過ごし方が楽しめるかもしれません。※掲載した情報は撮影時点のものとなります。商品などの詳細はお店の公式Instagramでご確認下さい。
今人気の80年代、90年代の古着を自分たちも好きで1枚1枚吟味して仕入れている古着屋ふたごSHOPはこちら↓