【白井市】学生がアイディアを出し合ったチョコバナナ、バナナジュースには希少な白井産バナナも。
2024年10月19日、20日に開催された白井市ふるさとまつりの会場で、神々のバナナジュースの看板が気になり、お話を聞かせていただきました。ありがとうございます。
白井総合公園の会場内のブースに、色とりどりの風船や可愛いイラストの看板が飾られていました。看板には、「学生が作った神々のバナナ」と黄色いバナナにチョコが掛かった様子が可愛く表現されています。
今回の出店は元々、市が将来のまちづくり計画を考えるにあたり、未来を担う子どもたちにも参加してほしいと、子どもを対象に開催されたワークショップがきっかけだそうです。参加した子どもたちから出た白井市を盛り上げたいという意見から、何をしたら良いかと考えた結果、ふるさとまつりでチョコバナナを出店したいという方向で準備を進めてこられました。
看板にも書かれた神々のバナナの読み方は「かみがみ」ではなく、白井市の地名、神々廻(ししば)から神々(しし)のチョコバナナと読むそうです。白井市神々廻で1軒だけ、バナナを栽培されている農家さんに今回の企画をお伝えしたところ、快く全面的に協力してくださることになり、今回の学生さんとの白井市産のバナナとのコラボレーションが実現しました。
チョコバナナは、カットされてコップにお菓子などと一緒に飾られて、持ち歩くお祭りグルメとしても可愛く食べやすそうでした。
試作の段階から、元々ワークショップに参加した子どもたちから声をかけ、仲間を集めて意見を出し合い、仕入れなどは大人たちのバックアップを受けながら、準備を進めてこられました。当日のチョコバナナを作成する様子も、和気あいあいととても楽しそうでした。
こちらが白井市産のバナナを使ったバナナジュースです。優しい甘さのバナナジュースは飲みやすく、腹持ちも良さそうで美味しかったです。今回の企画は、白井ふるさとまつりの出店を以て終了するそうなのですが、今後も子どもたちの目線でやりたいことをバックアップしていけたら、とお話していただきました。白井市の未来を担う子どもたち、これからも色々なアイディアで白井市の魅力を楽しみながら、健やかに成長してほしいです。
学生が作ったチョコバナナ店に出会った第43回白井市ふるさとまつりが開催された白井総合公園はこちら↓