【白井市】大好きな白井を全国、全世界へ発信したい。白井市出身歌手 新浜レオンさんがふるさと大使に。
念願の紅白歌合戦初出場を果たした、白井市出身の歌手新浜レオンさんが、しろいふるさと大使に委嘱されることを知り、委嘱状交付式にて、撮影もさせていただきました。ありがとうございます。
委嘱状交付式の会場前には、令和元年がスタートした5月1日にデビューした当時のポスターと、第75回NHK紅白歌合戦出場後、凱旋コンサートとして当日、交付式後に開催されたコンサートのポスターが貼られていました。
今回の交付式には、100の観覧席が設けられましたが、全国から530件もの応募が寄せられたそうです。会場の当選された方の中にも、緑色のパーカーを着ている方が多く見受けられました。5月生まれの新浜レオンさんの誕生石エメラルドからエメラルドグリーンがラッキーカラーとされています。
新浜レオンさん登場!
「全てあげよう」が会場内に流れ、温かい手拍子に合わせて、王子様のような衣装で新浜レオンさんが登場されました。
白井市笠井市長から、エメラルドグリーンの包装がされた花束が贈呈されました。
委嘱状交付
しろいふるさと大使の委嘱状が交付されました。
白井市名産の梨を使った、ふるさと産品のなしジュース、なしジャム、ノンオイルドレッシングが贈呈されました。
しろいふるさと大使の大きなサイズの名刺も贈呈されました。
白井市の魅力を全国、そして世界のみなさんへ伝えたい
笠井市長は、市長自身も令和元年5月に市長に就任したこともあり、自分の息子のように思っていること、小中高と続けた野球で甲子園を目指していたレオンさん。その夢は叶わなかったが、歌の甲子園ともいわれる紅白歌合戦に出場し、今後は歌謡界の大谷翔平選手のような存在になって、白井を世界に発信してほしいと挨拶されました。
委嘱状を交付され、大使となった新浜レオンさんは、新浜大使と紹介され、あいさつをされました。育ててもらった白井市への感謝の思いをまず一番に伝えられました。
大好きな魅力あふれる白井市を伝えようと、テレビに出演の際は、千葉県出身野球を小中高と続けていた新浜レオン、と紹介されるところを、いつも、千葉県白井市出身野球大好き新浜レオンです、と、この部分にはこだわりを持っています。
白井タイガースで野球を始めて、高校は白井から毎日10キロを自転車で通学し、甲子園を目指したけれど、夢は叶わず、父で白井市在住のふるさと歌手 高城靖雄さんに憧れ、歌手の道を志したこと、思い出がたくさん詰まった白井市文化ホールでコンサートができることに本当に感謝している、と感謝の思いを伝えられました。
紅白に出て白井に帰ってくるのが夢と、2023年の紅白出場が叶わなかった時から、本当はいつでも帰ってきたい大切な白井に、帰っていなかったことも明かされました。これからも、新浜レオンといえば白井市、千葉県といえば白井市と思ってもらえるよう頑張りたいと熱く思いを聞かせていただきました。
がんばレオン!
会場の皆さんを交えて、記念撮影も実施されました。これからコンサートを控えているレオンさんの「がんば~レオン」「つっぱし~レオン」「白井が盛り上がレオン」と大きな声のレオン語で会場も盛り上がりました。皆さんのパーカーのエメラルドグリーンが目にも鮮やかです。
白井市でやってみたいことへの想いも
多くの報道陣が訪れ、写真撮影と質疑応答が行われました。質疑応答の中でも、白井市と全国のファンの皆さんのおかげで紅白歌合戦に出場できたこと、本当に感謝しています。と感謝のことばをたくさん使われていたのが印象的でした、紅白出演時、最後のキメポーズは、力が入って、予定より一段下まで進んでいたことなども明かされました。
当日、東京から移動されてきた疲れも見せずに、終始笑顔で写真撮影にも応じてくださいました。「なし坊・かおり」×「北総線」コラボタンブラー、なし坊 ぬいぐるみを持ったポーズも、なし坊に寄りそうようで、優しさがにじみ出ていました。
白井市でやってみたいこととして、新浜レオンフェスと銘打って、これまでお世話になった先輩方や紅白出場などで知り合うことができた若手の歌手などが一同に白井に会し、白井市の梨や自然薯を使ったメニューも楽しめる、全国からたくさんの人が白井を訪れるイベントを、毎年恒例に出来たら、との想いもお聞かせ下さいました。この交付式の後、全国から訪れたファン、地元市民の前で凱旋コンサートが開催され、会場は熱気に包まれました。
これからの活躍もますます楽しみな新浜レオンさんへのしろいふるさと大使委嘱状交付式が開催されたのはこちら↓