【白井市】東日本大震災の星空を再現。白井市文化センタープラネタリウムで3日間限定の特別上映が開催されます。

提供 白井市文化センタープラネタリウム

提供 仙台市天文台
2012年3月に仙台市天文台で公開されたプラネタリウム番組「星空とともに」は、震災の影響で大停電となった被災地の夜空を被災者の手記と共に描きます。これまで見たことのない満天の星は、被災地の象徴ともなりました。

提供 仙台市天文台
時が経ち、被災地も被災された方も共に状況が変化した2018年、第2章となる「星よりも、遠くへ」が制作されました。被災者の手記やインタビューと共に、星空を再現。その後の人々のつながりなどが描かれています。2025年もこの「星よりも、遠くへ」が投映されます。

提供 仙台市天文台
被災地での救助に携わった消防士、仙台市内の病院に勤務する精神科医、亡き母の面影を追うお子さんなど様々な視点から見上げた星空が描かれます。

提供 白井市文化センタープラネタリウム
白井市文化センタープラネタリウムでは、2025年3月8日(土)、9日(日)の週末、そして3月11日(火)の3日間、15時~45分間の投映が予定されています。予約不要、入場無料です。各日14時30分から整理券が配布されます。

提供 白井市文化センタープラネタリウム
館内には、震災後の東北地方の様子などが写真展示でも紹介されています。

以前に撮影
1作目をご覧になっていない方も、2章からでもプラネタリウム版ドキュメンタリー作品として、ご覧いただけます。忘れたいけど忘れられない、震災の記憶。星空とともに、振り返るきっかけになりそうです。
震災特別番組「星よりも、遠くへ」が3日間限定で投映される白井市文化センタープラネタリウムはこちら↓