【鎌ケ谷市】市制記念公園で、小学生が対象のあそびのプレーパークは年間を通して全7回開催されます。5/11にはカブトムシの幼虫の配布も!

市制記念公園で、10年以上続いているあそびのプレーパークが、2025年も開催されます。2025年初回となる5月11日には、カブトムシの幼虫の配布も予定されている、ということで、こども支援課、商工観光課のご担当者様よりお話を聞かせていただきました。ありがとうございます。

場所

市制記念公園案内図

あそびのプレーパークは、市制記念公園のアスレチック遊具やターザンロープがある更に奥、国道464号近くの広場で開催されます。市制記念公園案内図にもプレーパーク会場と書かれていました。当日、会場で名前を書いて、受付して遊ぶことができます。

普段はできない遊びがたくさん

綱渡り

提供:こども支援課

普段は、規制されている様々な禁止事項を最小限にして、お子さんたちが「自分の責任で自由に遊ぶ」ことを目的に、鎌ケ谷市レクリエーション協会に委託して開催されています。写真でも、普段は何もない場所にロープが結ばれて、体全体を使ってロープを渡っていきます。

ブランコ

提供:こども支援課

これも普段は何もない木の高い所に、ロープと座る所があるブランコがつるされ、遊ぶことができます。他にも、竹を使って竹馬や、バンブーダンスなどを楽しむことができます。11時から15時と開催時間も長く、再入場も可能です。

年間の開催予定

3月中旬の市制記念公園

令和7年度の実施予定日は、以下の通りです。
第1回 5月11日(日)
第2回 5月25日(日)
第3回 6月8日(日)
第4回 6月29日(日)
第5回 7月27日(日)
第6回 9月28日(日)
第7回 11月2日(日)
年間を通して、全7回の開催が予定されています。いずれも、雨天の場合は、開催されません。ぱらつく程度の雨だった場合など、当日開催の判断がある場合は、市制記念公園の管理事務所へ電話で問い合わせることもできます。

5月11日はカブトムシの幼虫の無料配布も

鎌ケ谷市では、こどもたちに命の尊さや郷土愛を学んでもらうため、平成25年度からカブトムシプロジェクトが創設されました。鎌ケ谷市の特産である梨の栽培過程で、剪定された枝をチップにしたものは、その栄養価の高さから、カブトムシに好まれる傾向があるそうです。

ファイターズ鎌ケ谷スタジアム

以前に撮影

鎌ケ谷市には、北海道日本ハムファイターズのファームである、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムがあり、1軍で活躍する選手に育つ場所として、市民にも広く親しまれています。カブトムシと選手、どちらも「育つ」という共通点から、市では、ファイターズや市内梨農家の協力を得て、この『カブトムシプロジェクト(生まれも育ちも鎌ケ谷カブトムシ)』を推進しています。

カブトムシの幼虫探し

提供:商工観光課

2025年5月11日の開催時には、雨天の為中止となった5月6日にファイターズ 鎌ケ谷スタジアムのイベントにて、予定されていた、カブトムシの幼虫の無料配布が実施されます。こちらは、あそびのプレーパークの参加の有無にかかわらず、参加することができます。

カブトムシの幼虫無料プレゼント

提供:商工観光課

衣装ケースに詰められた土の中から自分で幼虫を探し出す体験ができるそうです。軍手などが必要な方はご持参ください。配布の対象は、小学生以下のお子さまで、各回先着80匹の配布、おひとり一匹まで、となります。

市制記念公園あそびのプレーパークも、カブトムシの幼虫の生育を見守ることも、お子さん達にとっては、貴重な体験となりそうです。(※カブトムシの幼虫の配布は、5月11日のみです)

あそびのプレーパークが開催される、市制記念公園はこちら↓

 

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