【鎌ケ谷市】わくい煎餅さんに訪れるなら、時間がある時じゃないともったいないです。
鎌ケ谷市民を温かく見守って下さる道野辺八幡宮をお参りする際には、石段を昇って参拝されるかと思いますが、その石段の向かいにあるわくい煎餅さんにお伺いしてきました。
わくい煎餅さんは、昭和51年にこちらの道野辺八幡宮前に移転されました。その前は10年ほど鎌ケ谷市立第二中学校向かいのローソンの裏の方で営業されていたそうです。鎌ケ谷の地でおよそ60年おせんべいを焼いていらっしゃいます。
鎌ケ谷市のふるさと産品にも選ばれている、瓦せんべいには焼き印のバリエーションがたくさんあります。みんなに大人気のかまたん。いつもカラフルなかまたんもシンプルな焼き印で押されると味がありますね。
鎌ケ谷が誇るファイターズ鎌ケ谷スタジアム ファームマスコットのカビーや夢をあきらめないでとおせんべいの焼き印に後押しされるものもあります。
千葉県立鎌ヶ谷高等学校の焼き印が押されたものもあります。
このような校章の焼き印が押された瓦せんべいは、市内にとどまらず千葉県内の様々な学校で入学や卒業の記念品、または文化祭で販売されることも多いそうです。千葉市内の学校の商品を見た他の市の学校から注文を受け、焼き印を持っている学校は30校以上に上るそうです。
おせんべいの由来など、お店のご主人の知識は幅広く、様々なお話を聞かせていただくことができます。おせんべいを買われる際は、時間に余裕をもってお店へ行くと、お話も楽しく、美味しいおせんべいも買えます。
駐車場は、店舗前にはありませんが、お店から徒歩1分のところに2台分用意されています。わくい煎餅と駐車場にも書かれていました。
店内にはほかにも様々なおせんべいが並びます。お土産屋さんにわざわざ行かなくても、鎌ケ谷でいろんな種類のおせんべいが買えるのは嬉しいですね。瓦せんべいはパリッと食べやすいので、お子様のおやつや歯に自信のなくなった方にもちょうど良さそうです。
お店のご主人とのお話も楽しい、わくい煎餅さんはこちら↓