【鎌ケ谷市】原農園には30年愛されるトマト、そして鎌ケ谷産のお野菜が並びます。
初富保健病院向かいの原農園の店頭に大きな大根が並んでいるのを見て、お話を聞かせていただきました。ありがとうございます。
原農園では、30年前からトマトの栽培、販売をされています。お店のドアには、その時、お店に並んでいる野菜の名前が書かれています。
お店の外には、かごからはみ出す大きさの葉っぱつきの大根と、人参などが並んでいました。スーパーなどではなかなか手に入らない大根の葉っぱが食べたくて、わざわざ足を運ばれるお客様もいらっしゃるそうです。
お店には、トマトがずらりと並んでいました。30年前から変わらない一かご500円で販売されています。トマトの販売時期は10月~6月です。夏じゃないんですね! という質問には、皆さんそうおっしゃるんですよ、と前置きされてから、夏はお家で作って、それ以外の季節にもトマトを買えるように、ハウスで栽培しているんですよ、と聞かせていただきました。
筆者自身も家でトマトを育てていたのですが、2023年の夏は全く取れなかったことをお伝えすると、プロでもこの暑さは大変でしたとお聞かせいただきました。30年の間に気候や病気など、色々な状況に応じてトマトは品種改良が進んでいます。変わらない美味しさをお届けするために、現在はみそらという品種のトマトが並んでいます。
ミニトマトもツヤツヤのトマトがパックに詰められています。購入してお家で食べると、瑞々しくて美味しかったです。ミニトマトはサンチェリーという品種を現在は販売されています。
他にも、千葉県内の農場から生みたてたまごを直送されたこだわりの農場たまごも買うことができます。お野菜と一緒に、新鮮なこだわりたまごを鎌ケ谷で買えるのも嬉しいですね。
原農園で栽培されている20種類の野菜から、その時々の季節の野菜が並びます。鎌ケ谷のマークが可愛い袋に入ったさつまいもも並んでいました。
8、9月はご親戚の梨園直送の梨が並び、期間限定の梨直売所になります。梨の季節は限られていますが、梨の季節以外は、完熟した新高梨で作られた梨ジャムも並びます。梨がゴロゴロ入っているそうで、パンに塗るほか、ヨーグルトとの相性も良さそうです。
トマトを購入して入れてもらう、こちらの袋も30年前から変わらないデザインだそうです。この袋に入ったトマトを持っているお客さんを見て、「おいしいとまと」を買いに、と訪れるお客さんもいらっしゃるそうです。購入したトマトはそのままでも瑞々しく、煮込みハンバーグに入れてもボリュームたっぷりに甘みを楽しむことが出来ました。食卓の彩に嬉しいトマトを地元のトマトで楽しんでみませんか?
30年間、変わらず愛されるトマトが並ぶ原農園さんはこちら↓