【鎌ケ谷市】創業56年の老舗 馬場菓子舗さんで日本の四季を切り取った和菓子が楽しめます。
鎌ケ谷駅西口から徒歩5分ほどの鎌ケ谷市道野辺3丁目に鎌ケ谷市の数少ない和菓子店のひとつ 馬場菓子舗さんがあります。手土産の和菓子を求めに伺い、お話を聞かせて頂きました。
創業は昭和42年。2023年の今年で56年目を迎えられる老舗の和菓子屋さんです。
店内には、畳の間に鉄瓶のやかんが吊るされた和の空間もあります。
店内のショーケースには、鎌ケ谷市ふるさと産品にも選ばれている貝柄山が並びます。
貝柄山は、金柑の甘露煮入りの蒸したお饅頭、金柑の甘露煮入りの桃山、栗入りの栗まんじゅうの3種類が揃います。
お子様の誕生や、ご入学、ご卒業などの節目に食べたいお赤飯の注文もできます。ご家族皆さんで食べれる大きなサイズから、小さなサイズまで利用できます。
撮影に伺ったのは、和菓子の日として44年前の昭和54年から定められている6月16日でした。夏に向けてのお菓子が並びます。水ようかんは暑い季節にものど越しがよさそうです。
季節の風物詩、若あゆもちょうど店頭に並ぶ所でした。定番の和菓子が買えるのは嬉しいですね。
水わらび餅も冷やして食べると、つるっと美味しそうです。定番の商品は1年を通して販売されていますが、季節限定の商品もあるので、お店に伺うと四季の移り変わりを目でも楽しめます。
季節ごとにねりきりも少しずつ日本の四季を切り取ったものを作っていらっしゃいます。夏に向けて、これからはひまわりなども出るそうです。今日は、朝顔を購入しました。
お茶と一緒にいただきます。見た目もきれいな朝顔のねりきりは食べるのがもったいないですが、お茶と一緒に美味しくいただきました。
ねりきりは夏に向け、錦玉(きんぎょく)と呼ばれる寒天のお菓子になるそうです。どのお菓子も食べるのがもったいないですが、和菓子で日本の四季を楽しむのも素敵ですね。
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